四季の風景時計


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<1>パネトーネ 4

「・・・明日香?」

耳元で囁くように名前を呼ばれ、重い瞼を持ち上げる

ピチョンという水音

それから、身体に纏わり付く温もり

『・・・お風、呂・・・?』

・・・夢、だったの?・・・

霞掛かった視界の中

微温(ぬるま)湯に揺蕩(たゆた)う自分の手足

そして、腰に絡み付く太い腕

「あぁ・・・お互い、ベタベタだったからな」

お兄ちゃんの声に、記憶を呼び覚まされる

・・・ここは、お兄ちゃんのアパート

お父さんとお母さんがホテルにお泊りするから

私は、お兄ちゃんと二人きりで過ごす事になったんだ

クリスマスイヴだから、チキンやサラダを用意したのに

シャンパンも、冷やしておいたのに

お兄ちゃんが選んだのは、私の身体だった

ご飯も食べず、お風呂にも入らず

お兄ちゃんに何度も求められて

それで、気を失うように眠ってしまって

朝、目を覚ますと

お兄ちゃんに抱き上げられて、一緒にシャワーを浴びて

それからやっと、ご飯を食べて

クリスマスケーキも食べて

また、お兄ちゃんに食べられて

気付くと、もう夕方だったんだ

なのにまた、お兄ちゃんは私を・・・



→  『白い楔』 1-5

『白い楔』 1-3  ←  <目次>

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<1>パネトーネ 5

『ぁんっ!』

私の腰に回されていた、お兄ちゃんの両手が

私の両胸の先端を摘む

ピリリとした刺激が、下半身に向かって走った

「腫れちゃったね・・・いっぱい弄(いじ)ったから」

クスリと、耳元で、お兄ちゃんが哂(わら)う

「子どもが生まれるまでは、オレのだから、良いよね?」

・・・現実の方が、残酷だった

くにくにと弄(もてあそ)ぶ左は、そのままに

お兄ちゃんの右手が滑り落ち、割れ目の入口をなぞる

『あっ!・・・やぁ・・・っ』

指先が敏感な突起に触れ、それに反応した途端

ツプンと指を押し込まれた

「こっちは、良い感じに解れてきたね」

グリグリと浅く掻き回しながら、耳朶を食む

「オレの、小さくないから」

「馴染むまで時間掛かっちゃったね・・・でも」

『あうぅっ』

指を秘裂に差し込んだまま

膨れ上がった花芯をギュッと捻る

「これからは、気持ちイイだけだから」

「いっぱい中に出してあげる・・・オレの子を、孕むまで」

痛い程に与えられる快楽に、私は

お兄ちゃんの最後の台詞が

焦がれる程の切なさを含んでいた事に

気が付かなかった



→  『白い楔』 2-1

『白い楔』 1-4  ←  <目次>

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<2>リゾット 1

お兄ちゃんは、足腰の立たない私を

バスタブから引き上げると

バスチェアに座らせて、全身隈なく洗い上げる

それから、私を抱え上げ

バスタオルで包(くる)むと

リビングのソファへ横たえた

「ちょっと待ってて・・・シーツ、取り替えて来るから」

言い置いて、寝室へと入って行く

私は力無く、唯、されるがままだった

暫くして戻って来たお兄ちゃんは

私を抱き上げて、ベッドの上に、そっと下ろす

・・・また、セックスするのかな・・・

そう思っていたら、お兄ちゃんは

私に毛布を掛けると

おデコに触れるだけのキスを落として

『お兄ちゃん』の笑顔を見せる

「疲れただろ?少し、休んでろよ」

そう言って、寝室を出て行ってしまった



→  『白い楔』 2-2

『白い楔』 1-5  ←  <目次>

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<2>リゾット 2

一人きりのベッド

何だかホッとして、力が抜ける

『っ・・・』

途端に、身体中が痛みを訴えた

前から後ろから

無理な体勢で押さえ付けられた腕や脚

腫れる程、弄(なぶ)られた乳首

何度も押し潰された陰核

擦り切れんばかりの抽挿を受けた膣道は

ヒリヒリと熱を持ち

突き上げられた子宮口はズキズキと疼く

溜め息と共に、涙が零れた

『好きだ』と、『愛してる』と言いながら

私を貪る様に抱くお兄ちゃん

優しい笑顔を見せながら私を気遣い

そっと抱き締めてくれるお兄ちゃん

・・・どっちが本当の、お兄ちゃんなの?・・・



→  『白い楔』 2-3

『白い楔』 2-1  ←  <目次>

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