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四季の風景時計


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<7>過去 5

臥せる事の多かった未来(みき)の代わりに

明日香の世話は、主に未来の母親がしていた

元々、一番反対していた人物

まるで、娘の生命を吸い取っている

かのように育ってゆく明日香に

実の孫とはいえ

憎しみのような感情を持つようになっていった

虐待や育児放棄をするような事はなかったが

子供は、自分に向けられる感情に敏感だ

明日香が、祖母に懐く事はなかった

京一郎は、その事に気付くのが遅れた

未来の治療費を稼ぐ為に

精力的に仕事を熟していて

子育てを、任せっきりにしていたからだ

気付いた時には、明日香は

愛情を注いでくれる

唯一の相手である母親にしか

心を開かなくなっていた

その、母親が亡くなった

娘を失った母の悲しみは深く

それは、暴言という形で明日香を襲った

負い目がある京一郎には

それを諌める事が出来なかった

明日香は、全く笑わなくなった



→  『赤い鎖』 7-6

『赤い鎖』 7-4  ←  <目次>
 
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コメント

痛みわけ

誰も悪いわけじゃない。
ただ、
どうすることもできない流れ。
一番弱い、明日香が
自分を守るために閉ざした心・・・

もっともっと早く
明日香に出会いたかった。
抱きしめて、守って。
涼介の拳が、膝の上で震えてるかな?
2013-11-09 21:04 らら #- URL [ 編集 ]

まだ鐘撞いてないけど

> らら さん
コメント、ありがとうございます!

今すぐ家に戻って
明日香を抱き締めたい!
って心境でしょうね
2013-11-10 21:00 トロニャ@ #- URL [ 編集 ]

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