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四季の風景時計


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<7>過去 7

「明日香は、涼介君に、とても会いたがっていた」

昔を懐かしむように

親父は、薄く笑みを浮かべる

「僕は、明日香の欠けた心を埋められるのは」

「同じ寂しさを味わった事がある人間だけだ」

「と思っていたんだ・・・だから」

信号が赤に変わり、車を停める

右手をステアリングに置いたまま

親父が、こちらを向いた

「初めて会った日」

「君に向かって走って行く明日香の背中を見て」

「君なら、明日香を受け止めて」

「その心の穴を埋めてくれるだろうって、思ったんだよ」

明日香は、母親似だと言われていた

確かに、親父には似ていないな、と思っていた

けれど、オレを見詰める親父の眼差しは

明日香と瓜二つの、真っ直ぐな目をしていた



→  『赤い鎖』 7-8

『赤い鎖』 7-6  ←  <目次>
 
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コメント

千里眼

お父さんの視る目
見詰められる、その目

ドキ!

明日香を受け止める気
満々。任せてください!って即答しそうな気配は?
2013-11-11 23:44 らら #- URL [ 編集 ]

娘さんを下さい的な

> らら さん
コメント、ありがとうございます!

任せて下さい、お父さん
いえ、お義父さん!
って感じでしょうか(笑)
明日香を手に入れるのに
一番手強い相手だと思っているのは
やはり、父親でしょうから
2013-11-12 22:26 トロニャ@ #- URL [ 編集 ]

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